2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
また、先生御地元の九州におかれましては、実証事業として、北九州市において、ごみ発電や地域再エネを有効活用して水素を作って地域で使う事業、そして、燃料電池バス、燃料電池フォークリフトなどの技術開発や支援などを今進めているところです。
また、先生御地元の九州におかれましては、実証事業として、北九州市において、ごみ発電や地域再エネを有効活用して水素を作って地域で使う事業、そして、燃料電池バス、燃料電池フォークリフトなどの技術開発や支援などを今進めているところです。
こういったものですとか、燃料電池バス、燃料電池フォークリフトの導入への支援も実施をしておるところでございます。 こうした取組を通じまして地域における水素利用の拡大を図りまして、水素社会の実現に向けて、引き続き関係省庁とも連携をして取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
その上で、環境省では、再生可能エネルギー等から水素を製造し、貯蔵、輸送を経て利用するまでの低炭素な水素サプライチェーンの実証や、再生可能エネルギー由来の水素ステーション、燃料電池フォークリフトの導入支援等の取組を行っております。北海道においても、豊富な再生可能エネルギーを生かして、家畜ふん尿由来の水素を使用した実証や、小水力発電から製造した水素を利用する実証を進めております。
具体的に申し上げますと、再生可能エネルギー等から水素を製造して、輸送して、そして利用するまでのところの低炭素のサプライチェーンのトータル技術の実証、また、再生可能エネルギー由来の水素を燃料電池自動車に供給する水素ステーションの技術開発と、その成果をもとにした導入支援、そして、燃料電池フォークリフト、ごみ収集車等の技術実証、開発を実施しているところでございます。
なお、現時点において、自動走行機能を有する自動車の公道走行実証、燃料電池フォークリフトの実用化に向けた実証、宅配用物流電動アシスト自転車の公道走行実証などの案件についての問合せを既に受けているところであります。 法案の成立、施行後、多くの企業から幅広い御提案がいただけるよう、積極的な周知、広報に努めてまいります。
ただし、さまざまな問い合わせ、相談が我々のところに来ておりまして、幾つかの例を挙げますれば、先ほどもちょっと議論になりました自動走行機能を有する自動車の公道走行実験ですとか、燃料電池フォークリフトの実用化に向けた新たな技術的な取り組みですとか、高齢者等のニーズに対応した、健康の維持増進等に資する新たな健康サービスの提供といったビジネスモデルについて相談が寄せられております。
そういう意味では、私は、フォークリフト等の産業車両で先行して燃料電池フォークリフトを導入することによって、その技術革新だとか、あるいは価格低下とかのフィードバックがまた乗用車の方の燃料電池にも期待できるだろうと。 この点においては、実は、アメリカでは政府の助成金が入っていまして、二〇〇九年ぐらいから非常に燃料電池フォークリフトの導入が加速をしている。